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ライフイベントと教育費

2014年12月23日「火曜日」更新の日記

2014-12-23の日記のIMAGE
そのときどきの家計がどのように変わっていくのかをシミュレーションしてみましょう。家族全員の年齢を書き出し、それぞれの年齢などに応じて、各年にどのようなライフイベントがあるのか、それにどれくらいの費用がかかるのかを記入していきます。その横に、年収や生活費、住居費、教育費、貯蓄、貯蓄残高の推移などを書き込める欄を用意します。年収や生活費などは、ほぼ物価上昇率を当てはめて記入していけばいいのでしょうが、大切になってくるのがライフイベントと教育費になります。特にこれから子どもたちが大きくなっていくという家庭では、進学、入学費用が高くつくし、年間の教育費も増大していきます。それぞれの場面でどれくらいの費用が必要になるのかを概算で記入し、まれにその年の収支は赤字になる年があっても、貯蓄残高は常に一定のレベルを維持できようなシミュレーションにならないと、いずれ破綻に追い込まれてしまいます。少なくとも10年先程度までは家計の概算が読めるようにしておくといいでしょう。
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