管理人はだれ！？

2015年6月28日「日曜日」更新の日記

大・中・小の鉢は、室内にバランスよく分散して置くのが1つの方法です。そしてもう1つは、いくつかを1カ所にまとめて置き、相乗効果をねらう方法です。それこそインテリアグリーンのコーナーを設け、数鉢を寄せ植えしたかのようにまとめて置きます。分散してあったときに比べて、“たくさんある！”といった印象になります。この中に、ちょっと目を引くアーテイフイシャルフラワーをひと鉢混ぜておくと、これも本物に見えて、しかも効果的です。『ｄ・引き立て効果をねらう』花や緑の近くに、たとえば石や陶器や金属製の小物などの異素材、あるいは対照的なドライフラワーなどを少々添えると、互いに引き立て合い、コーナーがよりすてきになります。そして少し暗くなったら、またはもともと陽のあまり差さない場所には、照明の明りをプラスしてコーナーを際立たせます。植物も小物もこれまでとは違った姿を見せてくれます。時計、電話機などの生活用具、タペストリー、クッションなどのファブリックス、人形、置物などの演出小物……。どれもが住む人の生活感覚が、はっきりと表れるものです。それだけにコーナーにうまく取り入れると、心温まり、などむものです。これらは長年かかって自然のうちに培われたインテリア感覚が、それを選ばせると言ってよいでしょう。

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