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修繕範囲と項目の整理

2015年7月22日「水曜日」更新の日記

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長期修繕計画の柱となるものに、計画修繕の範囲・項目と、これらの修繕の周期が上げられます。計画修繕の内容は、建物・設備・外構関係の大項目に分けられ、さらに、部位別または工事の種類別に、いくつかの中項目として分類されます。例えば建物の場合には、外壁・屋根・バルコニー・階段などの項目となり、設備関係では、給排水・電気設備関係となります。これらはさらに部位別・工種別に細分化され、計画修繕の項目が洗い出されます。同時に個々の材料の耐用年数と傷みの状況から、修繕の周期が設定されます。これらの作業は、どのような材料が用いられているか、どのような仕組みで造られているか、さらに、現状の傷み具合はどうか、などを総合的に判断し、項目の整理、周期の設定を行っていく関係で、かなり高度な専門的知識を必要とします。したがって、策定にあたっては専門家に依頼することが望まれます。そのマンションの実情に即したものとするためにも、これらの作業は最も重要なものとなります。■計画修繕周期の目安:建物・設備関係であげられた、さまざまな計画修繕を、「いつの時期」に行うかを計画したものが、「修繕周期」(サイクル)といわれるもので、修繕項目と同様に長期修繕計画の基本となるものです。しかし、これはあくまで一つの目安であり、確定したものではありません。工事実施の時期には、再度工事の必要性などについて検討が必要となります。また、修繕仕様のグレードを上げることにより、周期を延長させることも可能ですが、工事費がアップすることも考えなければなりません。比較的低廉な工事費で繰り返し行うか、コストアップがあっても長持ちさせるかなどは、建物全体の耐久性を考慮した上で、総合的に判断することが必要です。計画修繕の周期は、短期的(四~六年)、中期的(一○~一五年)、長期的(二○~三○年)など、大まかに三つに分けられますが、設備機器の部品交換などの中には、これらの中間的(八~二○年)な周期のものもあります。建物・設備機器類の修繕周期をどのように設定したらよいかは、建物の立地条件(環境)、建物・設備の仕組み、構成材料、傷みの程度など、さまざまな要因と関係します。これらの検討も修繕項目の整理と同様に、専門家に依頼することとなるでしょう。

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