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騒音をどう考えたらよいか

2015年7月28日「火曜日」更新の日記

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コンクリートで造られたマンションで、なぜ思いもよらぬ騒音に悩まされるかというと、第一に、床や壁の厚さが薄いため、透過音が聞こえる。第二に、コンクリートは、衝撃や振動を伝えやすいため、衝撃音、振動音が聞こえる。これまでのマンションは、ローコスト志向が優先したためか、コンクリートの床や壁の厚さが一五センチ程度の場合が多く、そのため、上下階や左右の隣接した住戸からの騒音問題は、積み残されたままになっています。これらは、マンションの造り手に工夫があれば解決できることです。コンクリートの厚さを五センチ程度余分に確保すれば、騒音を防ぐばかりではなく、コンクリートの打ち込みや鉄筋のかぶり厚さの増加となり、建物の耐久性向上にもつながります。しかし、既存のマンションでは、壁が薄いからといって、コンクリートを打ち増すなど現実的ではないですから、別の方法を取らなければなりません。■騒音対策:騒音には、通り抜けてくる透過音と、人が歩き回ったり、椅子をずらした時に出る衝撃音や洗濯機などの振動音がありますが、それぞれに対応が違います。第一の透過騒音の場合、壁が薄い分、遮音性を高める材料で補うことになります。壁や天井裏に遮音シート(鉛入りのゴムシート)を張り込むか、骨組み(柱や梁)に有害な影響を与えない範囲で、衝撃の高い材料(鉄板、セメント板、モルタル塗りなど)で被う以外に方法はありません。第二の衝撃や振動は、構造体を直接伝わってきます。フローリングなど硬い材料で床を仕上げる場合には、床の下地にクッション材(緩衝材)を敷くか、裏にゴムなどの緩衝材を貼りつけたものを使用するなど、音を直接伝えない工夫をしたり、表面にカーペットなど柔らかい材料を敷くことも効果があります。また可動家具や洗濯機などの脚部に、クッションカバーや防振ゴムを取り付けることもよい方法です。

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