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住宅形態

2015年11月11日「水曜日」更新の日記

2015-11-11の日記のIMAGE
「ただ当社は、流れにうまく乗ったという感じはあります。高専賃をやろうと思って、高専賃をつくったわけではありません。
高齢者の方が住まいに困っているからそれに対応できるマンションをつくった。
賃貸住宅は、高い入居率を長期的に維持することが前提ですから、社会情勢に照らしながら、需要のある方向に重心をかけたにすぎません。
日本人の場合、定年退職してから介護が必要になるまでというのはおよそ十五年ほどといわれ、その間に必要とされる住宅形態がスポッと抜け落ちていました。
そこに当社の高専賃がうまくはまったというのが実情だと思っています。
当社のような小さな会社が市場にうまく入り込めたのは、たまたま需要に合致して、流れに乗れたからだと思っています」 これがK氏の実感なのだ。
しかし、いまの不動産・建設業者の大半は、高専賃をつくろうとしている。
その意識は大事だが、本質を見落とすと、本当に必要とされる部分が見えなくなってしまう。
つまり、高専賃の市場はどこにあるかという根本的な話だ。
学生街、あるいは文教地区と呼ばれるエリアに、高専賃をつくっても需要はほとんどない。理由はいわなくてもわかるだろう。
同じように、駅至便という条件も、高専賃には必ずしも一致しない。
かといって、里山につくっても、需要はあまりないだろう。
「高専賃に入居を希望する人たちは、それまで住んできた生活圏から外れようとはしないわけです。要するに、下町のちょっと路地を入ったところ、住宅街の周辺、いわば町内会の雰囲気でしょうか。
それを保つような場所でなければ、高専賃は成立しません」このようにK氏は語る。
将来の生活になんとなく不安を抱えている自立した高齢者に、それまで住んでいる生活圏を捨てる理由はない。
こうした分析も、走りながら進化してきた、A建物管理の対応力の一つである。

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