管理人はだれ！？

2016年3月9日「水曜日」更新の日記

勤務先、勤続年数、年収そして自己資金（金融資産）というのが、属性と言われるものの代表です。
この場合の金融資産は、不動産を購入する際にどのくらいの資金を保有しているかどうかというものです。
不動産投資では、この属性が融資額という形で”換金”されます。
これまで仕事などで苦労して積み上げてきた見えないものが、融資を受けるにあたって評価され、それが融資金額として表れるのです。
特にサラリーマンの方はこの属性が評価されやすいので、不動産投資を始めるのに非常に有利なのです。
逆にこの属性が一定の基準に到達しないと融資が受けられないという 面もあります。
あくまで目安ですが、会社員の方が、失敗しない不動産投資を始めるためには、次に挙げる数字が最低基準だと考えています。
※自己資金（金融資産）※ 本書では物件の購入に投下できる資金（賭経費含む）を自己資金としている。
一方、金融資産とは自己資金を含んだ保有資産（預貯金、株、債券など）を指している。

【建物のリスク】

メディアでは各業界の動向を統計データで示すとき、「対前年比」あるいは「対前年同月比」といった表現をよく使います。 これは前の年、あるいは前の年の同じ月と比較するので、比較の仕方として大変わかりやすいというのが、メディアで使われる理由です。