管理人はだれ！？

2016年7月17日「日曜日」更新の日記

　民間の金融機関の住宅ローンでは、借入申込者が団体信用生命保険に加入できる健康な方となっています。一方、公的融資の公庫を窓口とする公庫、年金の併せ貸しや財形融資では、任意で団体信用生命保険に加入できる道を開いています。 また、年金の協会においては、団体信用生命保険に加入可能なこととされており、加入ができなくても借りられる仕組みになっています。 ＜保険会社の加入承諾が要件＞ 団体信用生命保険の仕組みは別表のとおりですが、あらかじめ、融資先と生命保険会社との協議で契約されますが、借り主としては、次の要件に該当する方が利用できます。 ①借り主として申し込みにあたって提万一のときに安心 出する「申込攻兼告知晝」の記入日現在、満20歳以上（公庫融資の場合は15歳以上）満64歳以下（満65歳誕生日の前日まで）の方です。 ②「申込書兼告知書」には、現在および過去の健康状態などについて記載し、生命保険会社の加入承諾をえられることです。