管理人はだれ！？

2016年8月1日「月曜日」更新の日記

「空室リスク」－入居者をしっかりつかむにはどうするか。『入居者が入らなければどうなるか？』　不動産投資の醍醐味は「家賃」という他人のお金を収益として、あなた自身の資産を形成していくものです。　当然、この醍醐味を味わうには、家賃を支払う入居者の存在が不可欠です。せっかく物件を購入しても入居する人がいなければ「利回り××％」などという計算は、まさに「取らぬ狸の皮算用」となります。空室リスクは、物件の収益に直接影響を及ぼします。　例えば、家賃五万円の部屋が１ヵ月空室になった場合、あなたの賃貸経営という事業では、その月は単純に五万円がマイナスとなります。それが二カ月、三ヵ月と続けば、あっという間に10万、一五万とマイナス額はふくらんでいきます。　空室となったとたんに、本来はお金を生むはずの空間が無駄になる。そればかりか、融資を利用している場合には、最悪、家計からの支出をもたらす「金食いムシ」へと変身するのです。　これぞまさにリスク。最も恐いリスクと言っても良いくらいです。でも安心してください。空室リスクは自分の努力によってぐっと小さく抑えることが可能です。

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