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五〇〇〇万円以上の中古マンションの動向

2016年10月19日「水曜日」更新の日記

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では、五〇〇〇万円以上の中古マンションに対する需要はどうなっているだろうか。首都圏を例にとると、価格が高くなるほど需要は少ないという現象が出てくる。とくに売り値一億円以上の高額中古マンションになると、物件の動きはきわめて鈍くなってくることが、各種の調査データでも立証されてくる。リクルート調査による過去一年間の首都圏中古マンションの価格帯別成約件数の推移を示してみよう。成約件数とは売買契約が成立した件数の略称である。九一年一一月の例をとると、一都三県で一六六二件の中古マンションの売買契約が成立しているが、うち三九九九万円以下が九九八件(六〇・〇%)、四〇〇〇万一五九九九万円が五一九件(三一・二%)、六〇〇〇万~九九九九万円が一一七件(七・〇%)となっていて、一億円以上の中古マンションはわずか二八件(一・八%)にすぎない。売り値四〇〇〇万円未満の物件に需要が集中していることがわかる。中古マンション価格が高水準化している東京の場合は、四〇〇〇万~五九九九万円の物件にも比較的需要が高いが(神奈川県もこれに近い)、埼玉、千葉県下になると、四〇〇〇万円以上の中古マンションに対する需要は三〇%にも満たないことがわかる。また、一億円以上の高額中古マンションの売買契約成立件数は、月に三〇件に満たないケースが多い。中古マンション需要動向は、売り値四〇〇〇万円未満の低額物件にシフトしているのである。このような需要動向は、当然に、個別の中古マンションの売り値の推移にも影響してくる。マクロデータと同時に、ミクロデータの分析も重要であると前述したが、ミクロデータの代表例が、個別のマンションにおける価格動向である。

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