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三大都市圏マンション事情

2016年10月20日「木曜日」更新の日記

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そこで、三大都市圏について、九一年七月と一一月を比較した個別の売り値の推移例をあげてみた。これらの表を詳細に分析してみると、マクロデータとはまた違った中古マンションの価格動向の特徴を知ることができる。以下、三大都市圏に表面化している現象を解説してみよう。第一に、三大都市圏とも相変らず値下がり物件が目立った減少を示していない。首都圏を例にとると、九一年七~一一月の月別値下げ物件数は二八五六件から三〇二〇件の間を推移していて、同年五~六月の二七〇〇件台に比べると若干増加している。ちなみに、過去二年間に値下げ物件がもっとも多かったのは九〇年一一月の三六八五件である。また、総量規制が始まる直前の九〇年一~四月は、月あたり値下げ件数は、八〇〇件以下であった事実と比較するならば、九〇年九月から九一年一一月までは平均すると月二七〇〇件前後の値下げ物件が発生しており、中古マンション市場の値下がりはまだ底打ちしていないと判断せざるを得ないのである。第二に、値下がり串がもっとも小さいのは中京圏であり、値下がり率の大きい事例が多いのは関西圏であることが比較してみるとわかる。中京圏は、他の二大都市圏ほど投機買いが集中しなかったことが主因になっている。また、関西圏は、東京資本が中古マンション投機に参入したことに加えて、地元業者の多くも参入して、一年強で価格は急騰した。その上昇テンポは首都圏をはるかに上回り、年間五〇%以上の値上がりを記録した物件も珍しくなかったが、その反動として九〇年春以降の同時多発型値崩れが発生し、後遺症がいまだに尾を引いている。首都圏は、八七年から八八年にかけて第一次値下がりに直面していて、この時期に価格引き下げ調整が行われている。その後、金融緩和によって再上昇に突入したものの、過去の調整によって下げ幅は関西圏ほど大きくないのが現状である。

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