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人生は昇りが長く、下りは短い

2016年12月12日「月曜日」更新の日記

2016-12-12の日記のIMAGE
有史以来、人間は特別に生まれたわけではないから、苦労の連続である。もし人間が?髪に愛され、神の子として生まれたのなら、何も苦労せず、争いもせず、楽に愉しく暮らせるはずである。それが出来ないから、誰もが苦労し、努力し、我慢して生きてゆく。いわゆる昇り坂を歩むわけで、これを「坂道」という。人生の坂道は、長くて遠いのである。その昇り坂であるが、大抵の人は死の境地に達するまで昇り、あとは下りを走る。昇りと下りの峠となる境地とは、努力するのをやめて、あの世への準備に切り換える時であるが、簡単にいえば、死を覚悟してあの世行きにこだわる時期であり、人はこの地点を停年とか隠居とかいう。ところが世の中には変わった者もいて、私などは66歳にもなって、いまだに死の事などはそっちのけで、毎日働いて努力し、5年先の目標まで定めて、突進している。そのわりに身体が硬直して疲れるし、頭も言うことをきかないが、欲だけは一人前といえる。こんなに歳をとってまで、本当にご苦労様と自分に言いたいのだが、若い時に考えた事をやり遂げていないので、どこまでも諦めきれず、こだわってしまうのである。そう、人生の昇り坂は、本当につらいよね。かと思うと、まだ20歳そこそこなのに、努力することを諦めて、早々に下り道を歩もうとする虫のいい若者もいる。“兄さん、少し早いんじゃないの?”と言ってやりたいが、果してこんな忠告は正しいかどうか。何の苦労もなくなった現代では、生まれた時から下り坂を歩むのもいいのかも知れない。衣食住こと足りて、国がなくなれば、あとは民族と宗教が目ざわりとなる。平和が毎年来れば、冬の後に夏が来ようと、秋の次に春が来ようと、どうでもよい……のだろうか?さて、因果応報や合理主義という過去の物差しで考えてみても、人間の幸福は解りにくい。恵まれていることや、何でも達成できる事はよいことだとしても、そんな道理が人間にとってふさわしいかどうか。いや、むしろ逆かも知れない。苦労の中にこそ、喜びがあるのかも。努力の中にこそ、やさしさがあるかも知れない。つまり、人生は昇り坂にこそ、意義があるのではなかろうか。もし下り坂だけだったら、自分の足元を見なくなるし、苦しまぎれの深呼吸もしなくなり、自分を制御することもなくなるだろう。それなら、長い昇り坂と短い下り坂があるのは丁度いいのではないだろうか。この世に幸福だけなら、ありがたみがなくなる。長い苦労の後に、短い幸福。これがよいのかも知れない。人世を肯定すれば、気も楽になる。

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