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歩ける限り現役

2016年12月13日「火曜日」更新の日記

2016-12-13の日記のIMAGE
若い頃の私は「65歳になったら現役を隠退し、毎日読書ざんまい」が理想と思い、そうなるだろうと考えていた。戦列から離れたからといって即死を意味するわけでもないが、先人がしたように執着と欲望から逃れられると思ったのである。だが現実はまったく逆で、定年ラインをとっくに越えたのに、毎日元気で働いているし、お金への執着もある。決算は黒字にしたいし、投資をしたら黒字の回収にこだわるし、本を書けば売れることを願っている。もちろん若い頃とちかって、目的に取り組む姿勢は違い、がむしやらなものはない。例えていえば仕事をやるペース配分も、ダシの濃い中華料理をやめて、素材にこだわる刺身を、ゆっくり愉しみながら食すようなものである。仕事では不正をやらないように心がけ、弱小の仲間には温かい心で接してみる。投資はゲーム感覚で無理はしないし、文筆は相手の心を読みながら書くようにしている(と、自分ではご立派な事を考えている…)。それ故、定年を過ぎていまだ盛んなのは、達観しないからの悲しさより、体が動く幸運と感謝すべきであろう。住んでいるのが「千葉」という人柄の良い温暖地のせいもあり、私の性分にも合っているし、地主さんや同業者に感謝している。週刊住宅のこの欄に連載を始めて1年が経った。最初の頃は何をどう書けばよいのか迷ったが、今考えてみると、皆様のお役に立てたのかどうか心もとない。試行錯誤で発展途上国の私の文では、皆様の得るものが少なかったのではないだろうか。筆足らずの勉強不足であったので、我慢していただいた皆様に、心から紙上を借りて感謝申し上げます。昨年12月には、文字通り、私は師を追いかけて、中国雲南省の山奥の保山で、コーヒー園と工場の焙煎で勉強し、宝の山探しの行脚をしました。近くには明代の大理王朝の屋敷街もあり、少数民族の白(ぱい)族との出会いも楽しかった。師は84歳。まだまだかく鑠とし、意気盛んです。仕事は10年が勝負、毎日が大事です。1年は1日の積み重ねで、私のような年齢になれば、若い人の10年は私の1年に当たります。私は時間を惜しんでいます。皆様も時間があったら、ぜひ本を読んで勉強してください。宝の山は、必ず仕事の中にあります。仕事に熱中し、仕事を楽しむようになってください。激動の世の中、いつも冷静な態度で仕事を進めてください。

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