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良くも悪くも日本人は保守的

2016年12月14日「水曜日」更新の日記

2016-12-14の日記のIMAGE
21世紀は技術革新の時代であるが、それは単なる科学や工業分野の話で、社会の日常の中では、部分的ないわば生活の道具として新製品を利用しているだけで、生活そのものが斬新になったわけではない。財界中の人々を見渡してみると、進歩的なのはほんの一部で、たいていの人々は保守的である。手には最新のツールを持ってはいても、頭の中を変えようとしない。むしろ現実は逆で、超スピードで変わる世の中に警戒心が働くのか、頭はかえって保守的になっていくように思う。こういう眼で不動産業界を見てみると、同じ論理が当てはまりそうだ。入口にオートロックを付けたりして多少はお茶をにごす程度に改良したりするが、総じて阿の進歩もなく、変わりもしない。賃貸業界も同じで、消費者重視で諸条件が緩和されたと思ったら、また昔に戻って礼金はあるし、余計な消毒料や鍵交換料までとるようになってしまった。これでは、かつて私などが提唱した、諸条件の撤廃など、元の木阿弥である。何故かと思って観察してみるに、消費者側の意識が低いというより、保守的な土壌に原因がありそうだ。――やっぱり日本人は、危機迫る外圧が来なければ、動かないのだ――と、観念してしまう。涙が出る程くやしいのだが、どうする事もできない。努力は徒労に期した。ただ、一つだけいえることは、不動産業界は年々業務の効率化はしていると思う。日本人の土壌は、2000年の間に育まれたもので急に変えることはできない。真実に正直に対してるか、勝負に強いかは別にして、汗と涙と笑いのつまった、良い土壌だと思う。固有の風土に合わせて、仏教と中国文化が加わり、更に養分のある土に変質した。世界のどこにも負けない、穏やかな優れた土壌である。私達は、そのことに感謝しなければならない。不動産業も、そういう環境の中で育っているのである。保守的とは、ベターに近いことなのかも知れない。歴史を守り、伝統を守り、習慣を大事にする。お祭りや季節ごとの行事を無意味と思ってはならない。そこから、良心が生まれる。加えて、基本的人権の観念は浸透していく。次は、家を大事にすることを教えればよい。どうすれば建物は人間のためになるのか。どんな家が人の健康によいのか。心を落ち着かせるのか。その上に、収支のバランスがあり、自然災害への予防がある。不動産業界は技術革新や会計処理とは裏腹に、守るべき心があると思う。

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