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大手はなぜ姿勢を正すのか

2016年12月22日「木曜日」更新の日記

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大洋に鯨が泳いでいる。大きくゆったりと、前に進む。その姿は、雄大で圧巻である。人々はその光景に見とれるが、気を悪くする者はいない。それは、なぜか。大きい泳ぎをして、背後を振り向かず、乱暴なことをしないからである。海上に浮いたり、大きな動作で飛びはねたり、背から潮を吹き上げたりと、期待された動作をするから安心なのである。次に陸上の王、象さん。こちらも温和しく、他の動物は殺さない。他の者が余計なことさえしなければ、平和的に暮らす。この2つの動物は、海と陸の王者であり、人間に愛される。そのわけをしっかり覚えておく必要がある。さて、人間様の経済社会では、どうか。どの業界も始めは無軌道でひどかったが、尖った石が風雨で円くなるように、大手業者ほど秩序を守り、自党が育つ。少なくとも、健全な社会を維持しようと、気位はある。もちろん、これは日本だけの話で、こすい米国や定見のない中国には当てはまらないだろう。業者というものは、大きくなると社員の意識が整い、決まった反応と行動パターンをくり返す。それ故、会社のトップは、反応と行動を善となるよう設定しておく。つまり、しっかりした人間集団に仕上げておくのだが、そのことが自明なので、社会からも信用される。製品も信用され、情報も信用される。それ故、多少割高でも買ってもらえるし、販売や取引も楽なのである。ただし、最近のようなM&A(合併・吸収)やモラル低下の会社は、別としたい。つまり、この2つ、大きな動作と信用が重要な点で、乱暴を働かないのも重要な要素となる。では、我々不動産業の中での大手はどうだろうか。きちんとまじめに、そして業界のリーダーの自覚のもと、見本となりうる行動をとっているだろうか。大手業者の営業のやり方を知る人や、同輩の中小業者達の話を聞くと、評判は芳しくなく、残念な答えが出てきそう。契約の裏をかいた仮契約の手法や、専任媒介の取り方を巧妙にやったり、礼金を増やして二重の仲介料をとったり、脱法的なことをやっているらしい。本来は大手ほど姿勢を正し、業界の見本となるべきなのに、何をどう勘違いしたのか。世間は大手を見て、中小を判断するので、これでは業界の信用が上がるわけがない。ただ、私達の問題は私達業界で解決する。それを怠り役人に頼んだりすると、楽なように思えるが、実際は自分達の首に縄をかけて後で苦しむ。

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