管理人はだれ！？

2017年1月1日「日曜日」更新の日記

＜新築分譲・中古にかかる三つの税金＞新築分譲や中古のマンションを購入したときにかかる税金は、印紙税、登録免許税、不動産取得税の三つです。このうち印紙税を除く二つについては、 住宅取得促進のための軽減措置がとられています。一定の条件を満たせば税金が軽くなるのですから、よくその条件を検討することが大切です。 ＜印紙税＞購入のときには、不動産売買契約書を作成します。この契約書にかかる税金が印紙税です。印紙税額は、売買金額によって異なります。ローン利用のときにかわす金銭消費貸借契約書も同じです。 ＜登録免許税＞マンションを取得したときは、その権利を守るため、登記所に所有権の移転登記や表示登記、保存登記をします。また、銀行ローンなどを利用した場合には、抵当権設定登記もしなければなりません。これらの登記にかかるのが登録免許税です。この税金は銀行か郵便局で現金納入し、その領収証を登記申請書に貼付するという方法で納付します。 　なお、「不動産価額」とは、その年度の固定資産税評価額のことです。したがって、実際の価額よりはかなり低い額になります。 もっとも、新築マンションの建物部分は固定資産税評価額がまだ決まっていないため、登記官の認定価額によることになっています。

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