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金融機関の過剰融資

2017年4月21日「金曜日」更新の日記

2017-04-21の日記のIMAGE
(綿貫)土地問題というのは、多面的なことを含んでいます。なるべく安く、多くの人が土地を持てるようにするというのは重要な社会政策です。地価は、自由な取引、需要と供給によって決まっていく。それによって適正な土地利用がでてくればいい。これが経済政策です。この二つが、こんがらかっているように思います。日本では、自由主義経済が大変うまく機能してきたが、地価のバブルを含めて、日本の経済原則である「価値」と「価格」の基本というものが崩れているのではないでしょうか。必ずしも価値がなくても価格だけがどんどん上がる。人間に価値を判断する能力がなくなり、「高いものはいい、高いものをよこせ」と考えた。こういうことがエスカレートして土地が問題になったのではないかと思います。地価高騰の時は、平屋だったものは高層化すれば価値が上がる。土地利用を変えれば、高く買っても価格は見合うのでないかと……。インテリジェントビルで八時間稼働していたものが二四時間になれば、価値は三倍上がってもいいという考え方です。こういう経済の原則にたって、土地というものの有効利用から価格が上がっていきました。価値にスライドして価格が上がるなら問題はないのです。ところが、「土地を買っておけば損をしない。もっと上がる」という価値以上の価格が躍ったというところに問題があります。やはり「価値」と「価格」というものを原則に戻していくことが必要でしょう。当然、「価値ある」ものは高い、あるいは高くても採算が合うものは買ってもいい、そうでないものが高くなることはない。ところが、パブルでそれが狂った。バブルの最大の原囚は「金融」でしょう。あのとき、「監視区域」の導入など、いろいろなことを私もいたしました。規制関係を中心に政策を立案したけれど、当然のことながら、供給を増やして需要と見合うようにしなければならないという議論もあったわけです。ところが、需要に対して、金融機関に供給者側への融資の行き過ぎがあったことに大きな罪がある。残念ながら、金融の政策者側が、そこのコントロールをできなかった。「どんどん土地を買え。買うならいくらでもカネを出す」銀行のこのような"アオリ"の中にバブルが発生した。そのあとは逆で、極端な融資の「総量規制」をして、冷水をぶっかけるようなことをした。これでは経済が混乱します。これに関しては、徐々にコントロールできたのではないかと思いますがね。この辺は謙虚に反省して、土地というものについて冷静に考えていかねばならない。しかし、国土の有効利用ということを考えれば、憲法で私有財産を認めているわけですから、土地の私権が認められるのは当たり前です。ただし、公共の目的のためには、場合によっては土地も法律で適正に処理する。一九八九年、土地基本法ができました。土地基本法というものがなぜできたのかというと、バブル対策が目的でしたが、社会政策的な意味もあります。何よりもわれわれの健全な土地意識を育てることです。何千億円かけた道路が、一軒や二軒の反対で開通しない。まさに公共の目的を害しているような私権の横行が現実にあるわけです。そのまま、手つかずではバランスを失する。そういう時にこそ、土地の公共性という点で、土地基本法の精神が必要ですが、何でもかんでも規制の中に入れていくというのは、逆に経済の活性化、あるいは有効な土地利用について水をかけるものです。さきほど申し上げましたように、社会政策というものと経済政策というものとのバランスをどうとっていくか、これは非常に重要です。

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