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床の音でのトラブル(マンション)

2017年10月27日「金曜日」更新の日記

2017-10-27の日記のIMAGE
マンションの場合、床の音の問題は別々の家の間のことなので、深刻なトラブルになりがちです。  ちなみに、防音クッショシが付いた2階用のフローリシグ材と一般フロア用のフローリング材では、価格の差は㎡当たり3000円くらい、6畳間で約3万円に過ぎません。後で取り替えるくらいなら、最初からきちんと2階用のフローリシグ材にしておいたほうが安くすみます。 そのため、床をフローリングにするリフォームについて、管理規約で使用を禁止していたり、遮音性能の高いものに限定していたりする場合があり、事前に碓認する必要があります。  特に、マンションの床は、ほとんど直張り工法(コンクリートの床に直接、床材を張っている施工方法)なので、フローリングに替える場合は、じゅうたんやカーペットを撤去した後、ド地材をきちんと敷き、その上にフローリング材を施工します。  概算予算は、遮音性能が比較的高いL40(数値が少ないほど遮膏音性が高く、L50、L45などがある)のフローリシグ材を使う場合、6畳間で約20万円です。  さらに、マシショシで床にムク材を使用する場合は、一層、慎重にしてください。竹理組合から了承を得たとしても、問題は階下の住人です。ムク材にこだわる場合は、下地材で遮音性能を十分確保するよう考えましょう。

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