SUMAIRINA

トップ > 平成30年1月> 8日

傾いたときにわかる不動産の真価

2018年1月8日「月曜日」更新の日記

2018-01-08の日記のIMAGE
 不動産にしても株にしても、それが存在している以上、誰かがそれを所有している。それを所有していることがトクか損か、あるいは大きな財産を意味するのかどうかは、どういう時代的背景になっているのか、どこの土地やどんな銘柄を持っているのか、また手に入れたときから今までにどのくらい値があがったか、といったことによって違ってくる。  たとえば、不動産を持つにしても、不動産を業とする人もあれば、ほかに本業を持っていて財産を保持する手段として不助産を持っている人もある。不動産を業とする人は、戦後最もあがったのは不動産だから、その恩恵を最も受けたと思われがちだが、必ずしもそうではない。土地を買ってピルやマンションを建てて賃貸業に徹してきた人は不動産の値上がりで大きな資産家になっている。反対に不動産の仲介をしてきた人は、仲介料を稼いだかもしれないが、不動産を取得していなければ、ほかの商品の仲介業と同じく基木的にはコミッションで生活をしているだけのことである。ただ不動産を扱っておれば、不助産に対する情報には通じているから、不動産の出物を買うチャンスには恵まれる。ただし、不動産を扱っているだけに売るチャンスも多いから、少し高い値段をつけられると、ついフラフラとなって売ってしまう。だから仲介業をやってお金を残す人は意外と少ない。  マンション業者や建売業者にもほぼ同じことが言える。土地を仕入れてきて、その上に建物を建てて売りに出す。このプロセスは原料を仕入れてきて加工をして、何がしかの付加価値をつけて物を売る工業生産と本質的に何の変わりもない。違うところと言えば、自動車やテレビは、いったんおろして使えば中古品になって値がおちてしまう。自動車などナンバーつけて車翰を土の上でころがしただけで2割は値下がりしてしまう。1年もたてば買値の半分になってしまう。それに対して不動産は売り損なって残ったものでも、次のブームがくると、新しい相場まで値上がりをする。中古でも、買値の3倍にも5倍にも売れる。基本的には、建物が値上りしているわけではなく、土地の稀少性が物を言っているのであるが、商品としてのこの違いは大きい。  したがってマンションや建売りの業者は、ほかの雑貨や酒屋やレストランをやっている人に比べると、金持ちになるチャンスが多い。扱っている物そのものの金額も大きいし、売れ残って手持ちしている間に値上がりをすることも多。いからである。そういう意味ではあんまり商売上手で、売り出すたびに完売御礼の広告をするのも考え物で、むしろ適当に売れ残りが出て頭を抱えるくらいがいいのである。さもなければ、売る物と残す物をはじめから区分けして、賃貸業を兼業するくらいでなければ、産をなさないのである。

あなたのご希望する物件も、不動産関連サイトがご紹介します!大人気の奈良市の賃貸物件もありますよ!

自分に合った物件を見つけましょう。人気の高い梅田の賃貸もおすすめです。

[梅田の施設情報]
①おいしいお弁当を置いているニシキ弁当があるので、気軽に弁当を買いに行けます。
②自宅の周辺にはしもと歯科クリニックがあると通いやすいですね。
③物件の近くにニシキ弁当があると、とても便利です。
④品揃えの多い(株)南都書林なら、欲しい本もきっと見つかるでしょう。お部屋探しの際には、こうしたエリア情報も重要です。

[賃貸のおすすめ条件]
①一般的な内装リフォーム後渡の物件は、内見時にリフォーム前の部屋を見ることができます。
②通勤や通学が楽になるバス停徒歩3分以内の物件に住みましょう。
③非喫煙者限定の家では、来客全員にタバコを吸わないよう伝えておきましょう。
④和室をメインに使う人にとっては、畳張替済か重要となります。
そんな快適な暮らしを始めませんか?誰もが憧れる賃貸は梅田で見つかります!

このページの先頭へ