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物件の検討と現地見学のしかた

2018年1月27日「土曜日」更新の日記

2018-01-27の日記のIMAGE
 実際に物件を見学してみるとわかってきますが、チラシや広告などの図面から得たイメージが現地でガラリ一変してしまうケースもあります。日当りや風通しなど、図面だけでは感じ取れない要素が 非常に多いからです。百聞は一見しかずで、物件回りは基本中の基本といえます。  また、住宅は建築主によってデザインや施工技術・設備上の特徴、レベルの差などもありますので、一社の物件だけを見るのではなく、複数の業者の様々な物件を見て回ったほうが、幅広い視野で住宅選びができるようになります。現地物件の見学のポイントは、大きく3つに分けられます。 1物件のチェック…チラシや広告の内容との違いはないか、日当りや風通しなど、住み心地良さそうか、周辺の環境はどうか、施工・設備面は標準以上か、などを慎重にチェックします。 2業者のチェック…新築の場合、完成前に売り出されるケースがあります。その場合は実際の物件がありませんので、信頼できる業者かどうかが重要になります。直接の売り主か、営業マンの態度や人柄、十分な物件説明がされるか、アフターフォローは整っているかなどをチェックします。 3価格面のチェック…価格設定に疑問点はないか、値引きはどのくらい可能か、マンションの場合は管理費や駐車場などの購入後に必要となる費用、また住宅ローンは公庫利用が可能なのか、提携ローンがあるのか、などもチェックします。

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