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賃料収入の確保はますます難しくなる

2018年2月4日「日曜日」更新の日記

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 現在、人口が流入している東京圏でも、賃貸マンション・アパートは空室が目立ちはじめています。  入居者募集中のマンション・アパートは交通利便性の良い都心部から、本来賃料の安さがセールスポイントになるはずの郊外に至るまで、ほぼまんべんなくあります。  ここ数年、都心回帰といわれるように、賃貸でも都心部の物件が人気を集めています。しかし、こうした需要を当てにした賃貸マンションが相次いで建てられた結果、都心部の賃貸市場は供給過剰の状態に陥っています。外観の美しいデザイナーズマンションや、オートロックなどセキュリティを充実させたマンションが主流になっていますが、入居者の確保に四苦八苦している物件が増えているようです。  都心部の学生そのものの数も減り、「部屋余り」は23区内など周辺地域にも影響を及ぼしています。少子化の影響もあり、学生向けマンションーアバートの動きもいまひとつのようです。学生の需要が多い世田谷区の不動産業者に話を聞くと、「以前は受験シーズンが終わると店の前に学生が列をつくっていた」そうですが、最近ではそんなこともなくなったそうです。(情報もネットからというように、その集め方も変わったからかもしれませんが)  都心部の賃貸物件に値下げ圧力が強まっていることを受け、郊外の賃貸物件は競争力を失っています。賃貸物件の供給過剰に追い討ちをかけるように、販売在庫となった分譲マンションの一部が賃貸マンション市場へ投入されています。  さらに、「土地の有効活用」を掲げた賃貸マンションーアパートの供給は今後も続くでしょう。人口減少時代の到来という需要の先行きに期待が持てない状況で、供給過剰の市場にさらに供給が続くのですから、今後、賃貸市場の一段の需給関係の悪化は避けられそうにありません。  そうなると、賃貸オーナーが希望・予定どおりの賃料を確保するのはますます難しくなってしまいます。「1室あたりの家賃が10万円で、10室あるから、毎月100万円の家賃収入が確保できる」といった収益見通しは、とらぬ狸の皮算用になりかねないということです。  賃貸市場の需給関係が改善されないかぎり、賃貸オーナーは収益見通しの見直しを迫られることになります。

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