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賃貸オーナーにも倫理観が必要

2018年2月12日「月曜日」更新の日記

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 耐震偽装問題、ホテルチェーンの無断用途変更問題など、このところ建設・不動産関連で世間を騒がせる不祥事が相次ぎました。  建設・不動産では設計を担当する1級建築士、施工を担当するゼネコンなど、いろいろなプロが仕事を請け負っていますが、こうしたプロたちの倫理観の欠如が一連の不祥事を招いたといえるのではないでしょうか。  たとえば、分譲マンションの場合、土地の取得価格も、販売価格もある程度相場が形成されているので、より多くの利益を確保するには建築費で調整するしかないという構造的な問題があります。  それゆえ、「非常に安い施工ができるような特別な技術で構造設計する1級建築士がいる」といううわさに飛びついた業者がいたのでしょう。  とはいえ、安全よりも利益追求を重視するかどうかは、その企業経営者の倫理観の問題です。マンション販売で通常の利益確保を目指すのであれば、安全よりも利益を重視するような経営は起こりえないはずです。  マンションという経済的な資産の提供に関係する企業は、儲けられればなんでもいいという姿勢など許されるはずがありません。  賃貸オーナーもまた、他人の生活の場を提供しているのですから、当然、社会的責任があるはずです。  仮に誰かに建物の偽装(建築コスト削減のための手抜き工事など)を持ちかけられたとしても、賃貸経営者は倫理観を持ってきっちり対処してほしいものです。  万一、違法建築物をつくってしまうと、当初は高収益が見込めても、将来建物を評価するとリスクが大きい分、当然ながら価値は合法的なものよりも格段に低くなってしまいます。違法建築は賃貸借契約の際の重要事項の説明により、借り手がみつからなくなる(賃貸収入が減少する)恐れもあります。  また、違法建築は将来、行政指導で建て替えを命じられる可能性があり、そうなると結局合法の建築物を建てた場合よりも出費がかさむことになります。  賃貸オーナーにも倫理観・道徳観に軸足を置いた経営が求められる時代になったのです。  法令遵守が賃貸オーナーに義務づけられているだけに、倫理観の欠如した人は賃貸経営には不向きといえるでしょう(これは、賃貸管理を受託する管理会社にもいえることです)。

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