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レンガ・タイル貼りにこだわれ

2018年4月7日「土曜日」更新の日記

2018-04-07の日記のIMAGE
 マンションのグレードという点からいきますと、やはり最近の傾向としては、レンガ、タイル貼りでできているということは、非常にグレード感を強め、さらに見栄えをよくします。このことは、居住している場合にも気分がよいものですし、更に売買する場合においても比較的好まれて、動きがよいものです。  そのレンガ・タイルも、赤レンガからホワイト系のレンガ、タイルというように流行は移ってきていますが、いずれにしても、どのような色であれ、レンガータイル貼りはそれだけ外壁に対する補修の費用が少なくて済みます。  したがって、吹き付けのマンションとレンガ、タイル貼りのマンションがあった場合には、築年数の違いがあっても、レンガ・タイル貼りにした方がよいでしょう。  これは、特にファミリーマンションの場合に関係しますけれど、子供がいたりしますとどうしても南向きのマンションというものが絶対の条件になる場合があります。  都心のワンルームマンションや1DKの場合には、単身者が住んだり、あるいは事務所に使用されることが多いために、それほど向きや眺望とったものは問題にされない場合が多くあります。  しかし、これが家族向けのマンションとなりますと、奥さんや子供が日常そこで居住し生活するということが非常に多くなりますので、やはり日当たり、眺望といったものは非常に大切になってきます。  したがって、できるだけ南向き、もしできるならば東南の角部屋があるようなマンションを購入しておくことは、そこに永住するという点でも、非常に快適になってくるわけです。  また、高さにおいても、1階や2階というよりは、少しでも上階の方が眺望もよいですし、もし騒音がある場合でも、上階の方が騒音から逃れることができるわけです。

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