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リフォームにより住み心地もよくなる

2018年4月14日「土曜日」更新の日記

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 一戸建ての場合には、マンションと違って専有部分というものは特にありません。  したがって、中古住宅を買ったあと、増改築、あるいは部屋のリフォーム、というものは非常に自由にできるわけです。また、それを前提として、割安な中古一戸建てを購入するというケースも多いものです。  もちろん費用も当然かかりますけれども、建物自体がしっかりしている場合にはむしろ建て直すよりも、リフォームによってその家を快適にし、そして住んでいく方が経済的であるでしょう。  また、最近の金融機関には様々なリフォームローンというものがありますので、それを利用するとよいでしょう。  もちろん、家の耐用年数は20年といわれておりますので、15年もあるいは20年近くも経たような家の場合には、むしろ最近の建築物は土地に比べれば非常に安くできますので、建て替えをした方が。ベターです。  その辺の分岐点をどの辺におくかは、その家の傷み方、資金繰りというものを良く見ながら考えた方がよいでしょう。  中古住宅を買った場合に、リフォームするか、あるいは建て替えるか、といったことを判断する場合に、一番大切なことはその家の土台や家の外壁が、シロアリに冒されていたり、あるいは腐食していないかどうか、といったことを見る必要があります。  もちろん、シロアリに冒されていても、その部分をとりかえたり、あるいは外壁で腐食している部分は、その部分をとりかえて、ペンキで補修する。といったことによって、全く外見を一新することもできるわけですが、そのために非常に費用がかかるようであれば、むしろ建て替えるということも。ベターであるでしょう。

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