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向き、階数の選び方

2018年4月18日「水曜日」更新の日記

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 一戸建ての場合には、特に家の向きが大切になってきます。これは、南向きが最もよいです。南向きが無理であるなら、東南向き、あるいは南西向きというように、できるだけ南に面している一戸建てを購入することにしましょう。  なぜならば、一戸建てはそれなりに相当な高い価格をしている筈です。その高いものを買う場合に、南向きでない、即ち日照も確保できないような物件を買ってしまっては、価値の点で非常に下がってしまうわけであり、買い替えのための売り出しの場合に、非常に苦労する場合が多いわけです。  更に、住んでいても、特に一戸建ての場合には、保温性という意味でマンションなどに比べて問題がありますので、日照時間が短いと、それだけ暖房費がかかるというマイナス面も起きてきます。  一方、マンションですが、マンションにおいては、新築時には1階の庭付きよりも、2階の方が安く、一番安い階数は2階、そして次に1階、それから3階4階5階6階…というような価格の設定が普通です。  しかし中古住宅になった場合には、1階というのはあまり人気がありませんので、少なくても2階以上の階数のものを選んだ方が、後々の買い替えの場合に苦労しなくて済むことになります。  できることならば、5階、6階、あるいは最上階といったところを購入しておくことによって、快適な眺望や日照それに通風が日常生活の中で得られますし、次の大きなマンションや一戸建てに買い替える場合にも、非常に有利になるわけです。  中古住宅の場合と違って、新築の場合には物件数も多く、選ぶ対象も多いのが現状ですし、一時のように凄ましい倍率で即日完売ということもなくなってきましたので、じっくりと気に入った物件を選んで購入するということが大切になってくるでしょう。

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