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地域にとらわれず利便性のある物件を

2018年4月21日「土曜日」更新の日記

2018-04-21の日記のIMAGE
 とかく私たちは、物件を購入する場合に、東横線沿線がよいとか小田急沿線がよいといったように、先入観を持ってその地域の物件を捜す場合があります。  そうなりますと、その地域における物件の価格帯は人気の地域が多いために地価も高く、したがって物件も高くなります。そうしますと、同じ予算でも、狭いところに住まなくてはならないというようなことになってしまいます。  最近では、地域的に人気のないところでも施工会社が全体的にレイアウトをしっかりさせ、そのマンションはもちろん、周辺の街づくり、あるいはマンションの中の公共施設やショッピングセンターなどについて、非常に便利に造るように心がけております。そのために、街づくりも自然ときれいになっておりますので、先入観を持って「あの辺には住みたくない」というようなことはなるべく避けて、できるだけ広い範囲の物件を幾つか比較検討し、自分の予算に合わせて妥協できるところは妥協し、そして快適な居住生活をするということが必要でしょう。  同じ予算であるならば、なるべく広い部屋と日当たりのよさ、というものを大事に考えることが必要です。  東の方には住みたくないとか、そういう地域的な差別観念を捨てて、環境さえよければ今まで自分が希望しなかったような地域でもよいというような妥協をすることが、よい新築の物件を選ぶコッと言えるでしょう。  現実に、そのような好みの観念を打破し、早々とよい物件を見つけ、快適な生活を送っている人たちもたくさんおります。  そのような意味で、地域による好みというものは、生活の利便性さえ整っていれば妥協するくらいの柔軟さが必要です。

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