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良い物件が見つかれば買取業者に買ってもらう

2018年4月27日「金曜日」更新の日記

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 これは主に、中古住宅などで良い物件が見つかった場合ですが、中古物件の中には割安で、なおかつ広さとか眺望、日照など、非常に好条件な物件が時々、見つかるものです。  しかし、そのような中古物件の場合は、新築の売れ残り物件とちがって、非常に動きがはやく、売り出されてから1週間以内で売れてしまうようなものもたくさんあります。  そこで、気に入った中古物件が見つかった場合には、とりあえず頭金を用意し、契約をしてしまう、ということをしなければ、その物件をおさえることはできません。  しかし、頭金の一部が現在住んでいる家を売ることによって捻出する、というような場合はどうしたらよいでしょうか。  この最良の方法としては、買い取りを主としている業者に、直接あたり、その業者に物件を買ってもらうことです。  その買取業者というのは、住宅情報誌や新聞などを見ていますと、マンション買い取ります、というような広告を出していますので、新聞情報などを注意していればよくわかりますので、そのような業者に電話連絡をし、そして査定してもらうのがよいでしょう。  これを、仲介業者を通して買取業者に買ってもらいますと、余分な手数料がかかりますので、なるべくならば直接、物件を持ち込む、というような方法を講ずることによって、より有利に物件を買ってもらうことができるわけです。  ただ、安全な買い替えをする場合には、中古住宅の仲介業者に、自分の物件を買ってもらう、という方法もあります。  あるいは、その中古物件を売ってくれた業者に、まちがいなく買取業者に売ってもらう、その際に、手数料については新しい物件を買う方で支払うことを述べて、売り物件の方については、手数料はサービスしてもらうというようなことを頼んでみると良いでしょう。  不動産の売買が以前に比べて下火になっている状況の中では、不動産業者は、一応の手数料の規定はありながらも、買い替えのお客に対しては、なるべくそのお客がスムーズに無理なく買い替えをできるようなサービスをしているところも多くなっていますので、とりあえず頼んでみる、というような方法が必要です。  それを最初から、手数料は物件の3%プラス6万円、というように固定観念でとらえてしまいますと、うまくいかない場合が多いわけです。

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