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家族の集う気持ちいい空間

2018年5月23日「水曜日」更新の日記

2018-05-23の日記のIMAGE
 最近は、生活の洋風化と歩調をあわせるように、居間やリビングと呼ばれる洋間が家族団らんの場として定着してきました。  どのお宅も判で押したように、応接セッ卜やサイドボードなどの洋風の家具が型どおりに置かれ、天井からはシャンデリア。レースのカーテンが風に揺れ、壁には思い思いの絵が飾られています。  かつての庶民の生活は茶の間が中心で、ちゃぶ台を囲んで食事をし、語らうという団らんが一般的におこなわれていました。夜も史けると、ちゃぶ台をかたずけてふとんを敷き、荼の間は寝室になりました。  そんな暮らしは文化的じゃない、という認識が高まって、欧米風の住宅、つまり寝食分離の住宅が志向されるようになったのです。  欧米の家は伝統的に家族がくつろぐ家族空間と、めいめいが自分の時間を過ごす個人空間に分けられています。それに倣って、居間を洋室にして、食事も別の部屋でとる、さらに寝宅は2階に設ける、という念願の文化的で都会風の家が、新しい日本の家としてもてはやされるようになっていきました。  しかし、洋風にしつらえた居間で営まれる日々の生活はどうでしょう。  ソファーに行儀よく腰かけて優雅にティータイムといきたいところですが、気がつくとお父さんはソファーの上にあぐらをかいてビールを飲み、おけさんは床に横座りして編み物。子供たちはといえば、床に寝転んでテレビに熱中・・・という団らんの光景が日夜くりかえされていないでしょうか。床暖房がほどこされたり、ホットカーペッ卜が敷いてあったりすればなおのこと、誰も応接セッ卜でくつろいだりはしません。  さらに寒さが厳しくなると、こたつが恋しくなってきます。その結米、洋間にこたつという一見ミスマッチな組介せが、独特のライフスタイルとして認知されるようになりました。  どうやら、洋風の部順にいても、やっぱり座る生活がいちばんくつろげるというのが日本人の本音のようです。  定形標準住宅では、たいてい来客用の予備室として和室がつくられます。 しかし、いつ来るかわからないお客さんのために、ひと部屋空けておくのはもったいないことです。和室のほうがくつろげるという家族なら、この予備室を活用しない手はありません。  ひとつの部屋として独立させないで、リビングの延長に和室があるという風に考えたらどうでしょうか。家族空間がぐんと広がります。  さらに、ダイニングルームもつなげてしまいます。このようにひとつながりにすれば、食事をしている人、リビングでテレビを見ている人、和室のこたつで本を読んでいる人と、それぞれに別のことをしていても同じ空間にいるわけですから、会話もスムーズにすすむことでしょう。  家族の姿が隔てられることなく、存在を確認できる幸せはなにものにも代えがたいものです。  人間は開放的な広々とした空間にいると、身も心もゆったりとリラ。クスできます。 おまけに窓も大きくとれますから、日当たりも通風もグンとアップします。  また、開口部が大きいということは、外に向かっての広がりを感じられるというメリットがあります。  大きな窓から庭が一望できますし、さらに隣家の緑までも望めます。庭ばかりでなく、ときには空さえも景色の一部としてとりこむことができるでしょう。外界までも一体となってつながっている明るい空間には、知らず知らずに、家族が集まってくるようになります。  個室をなるべく少なくして広々と住む、というのが、広がり空間の間収りの堪本的な考え方なのです。  お客さんが来たら・・・? 引き戸で仕切ればよいのです。

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