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引き戸は動く壁

2018年5月24日「木曜日」更新の日記

2018-05-24の日記のIMAGE
 部屋の間仕切りには、ドアと引き戸があります。  洋室を仕切るにはドア、和室には引き戸というスタイルが一般的だと思いますが、ここで、広がり空間の間取りを語るときに欠かせない、引き戸の魅力について考えてみましよう。  欧米では個人のプライバシーを守るために、空間を部屋ごとに厳重に区画します。 そのために取りつけるドアは部屋を閉ざすという役割を担います。つまり、いつも閉じた状態として使われるのです。  これに対して、日本の開放的な暮らしには、引き戸が用いられてきました。  外国にほとんど例を見ない間仕切りである引き戸は、日本の風土と暮らし方に密接にかかわってきた、きわめて日本的なものといえるでしょう。閉じた状態でも、開いている状態でも、また部分的に開いていても、使いかたに違和感はありません。  たとえば、8畳の座敷と6畳の茶の間を区切る襖は、いつも開け放してあっても、お客さんが見えたら奥の座敷に通して閉めてしまいます。これで座敷は客間に変化するわけです。  引き戸は、部屋を多目的に使いまわしてきた日本人の生活の知恵が生んだ、すぐれた建具なのです。ですから、洋間にはドア、和室には引き戸といった固定観念を捨てて、もっと積極的に引き戸を活用することをお奨めしたいのです。  さらに、ドアの代わりに部屋の出入り口として多用するばかりでなく、壁である必要のない部分はすべて引き戸にしてしまうくらいであってもよいと思います。  最近の家は、部屋の区画に壁を使うために、空間が小問割りにされてしまって、広がりに乏しくなっています。壁の代わりに引き戸を用いてみましょう。問収りも部屋の広さも変わらないのに、空間は見違えるほど広がるはずです。  できるなら、一間半ほどのスペースをとり、高さも天井までにのばすとよいでしょう。いうまでもなく、普段は開け放しておくのです。  引き戸を動く壁としてとらえ、じょうずに活用すれば、広がり空問は思いのままにつくりだすことができます。  新しい視点から引き戸を見直してみること。これも広がり空間の闘収りの重要なポイントです。

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