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子ども部屋は個室にしない

2018年5月29日「火曜日」更新の日記

2018-05-29の日記のIMAGE
 最近子どもたちに、小さい頃から子ども部屋をあたえる風潮がみられます。  しかし、はたして子ども部屋としての個室は必がなものでしょうか。  子どもが小学校に人学するときに、親は勢い込んで机や椅子を用意しますが、低学年のうちは、ほとんど机に向かって学習するということはありません。親のいる居間でテレビを横目に宿題をするというケースがほとんどです。  受験期を迎えると、たしかに隔絶された空間が必要になってきますが、個室にこもって勉強しなければならない時期がいったいどのくらいあるというのでしょう。  親の干渉をわずらわしく思う年齢になると、佃室は彼らにとってじつに快適な場所となります。冷暖房設備をはじめ、オーディオ、パソコンからテレビまで必要なものがすべてととのい、まさに自分の城。ケータイ電話片手に、いったん部屋に入ってしまうと、出てくるものではありません。  親は個室にこもった子どもが何を考え、何に熱中し、誰と連絡をとりあっているのか、うかがい知ることさえできないありさまです。  そしてで10年も経つと、子どもは社会人となり、親のもとから去っていきます。  ということは、子ども部屋が子どもの部屋として機能するのは、たった10年余りということになるわけです。あるじのいなくなった小部屋は、不要のものを放りこむ納戸と化していきます。  そこで、提案したいのは「子ども部屋はがらんどうにつくる」ということです。  もし、子どもがふたりなら、それぞれに6畳の部屋を、という考えをやめて、15~20畳程度の空間をバンと確保しましょう。  これはひとりに6畳の子ども部屋と押し入れや廊下部分をとったものと同じくらいの広さです。同じ坪数でありながら、6畳ずつの個室と比べて。2倍以上の広がりがあります。  そして、子どもが小さいうちは共同の遊びスペースとして活用し、個室が必要になったら家具や引き戸で仕切って使えばいいのです。  さらに、子どもたちが巣立ったあとでは、広い空間は夫婦の趣味の部屋などに使いまわすことが可能ですし、水まわりの段取りさえしてあれば、将来子ども夫婦と同居することも夢ではありません。  小部屋ばかりいくつもある家ではフレキシブルな使いまわしは不可能ですが、広がり空間を意識してつくった家なら、何年経っても、そのときどきの状況に応じて自由に住むことができます。  広がり空間の間取りはじつに便利な間取りなのです。

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