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こだわりの家を望む

2018年6月12日「火曜日」更新の日記

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重要なのはどの工法でも正しく施工できているかどうかということです。あなたたち2人は、「メリット」と「デメリット」の両方を勘案し、あとは、コストやその住宅会社の意見を参考にして検討すればいいのです。一方的に、自分たちの会社で採用しているものがよいという営業マンにはこういってやってください。「その欠点は何ですか?」と。もし、「欠点はありません」と答えるようなら、それ以上聞く耳をもつ必要はないでしょう。「こだわりの家」を建てるなら、設計事務所に家づくりを託すのもよいでしょう。俳優が、「こだわりの家」を訪問するというテレビ番組がありますが、毎回、個性的な家が紹介されています。「よくまあ、こんな狭い土地に家が建つたな」とか、「隣の家が接近しているのに、日が燦々と差し込んでいてすごい」などと、見る人の誰もが感心する家ばかりです。こうした家は、設計事務所の建築家に依頼したものがほとんどです。こだわりの家を望むなら、建築家といろいろと相談しながら建てるのも楽しいものです。ハウスメーカーや工務店とは違う、デザイン的に先端をいくとんがった家を得意とする建築家が目立っていますが、環境や人にやさしい家を専門に手がける建築家も最近多いです。

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