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カントリー調インテリア

2018年6月30日「土曜日」更新の日記

2018-06-30の日記のIMAGE
畳という床材を100%活用するのには、収納部屋が必要になる。フローリングのことで肝心なことを書くのを忘れていた。フローリングに住みたい女の夢として、忘れちゃならないのが、カントリー調インテリアというやつである。カントリーはアメリカ開拓当時のイメージだから、和室では実現できんのだ。特に、カントリーでは床より、壁が重要なポイントになる。床はコーン編みやコットンの敷物を敷いてしまえばいいが、壁に飾りたいステキな木製やブリキの小物は、どうすればいいのだ。パッチワークの壁飾りも丸太を組んだ壁ってのは、ちょっと無理だから、私の理想の物件は、8畳(居間)と4畳半(寝室)の畳の部屋に、3畳のウォークインクローゼットがついている部屋だ。クローゼットは、フローリングの洋間より、畳の部屋の方が絶対用途があると思う。そんな物件ありやしない。自分で建てるか。あと、一番嫌いな床材は台所なんかによく使われている、クッションフロア。なんか趣味の悪い色柄だし、模様のでこぽこに汚れがたまりやすくて掃除しづらい。なんであんなもの張るんだろうと疑問だったが、安いかららしい。単純に。白い塗りの壁でありたい。和室に多い、きらきらの砂壁では困る。しかし壁の問題については、あまり気がつかなかった。なぜなら、最初に住んだ、例のフローリング物件の壁が、見事な砂壁だったからである。

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