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賃貸か住居用か

2018年7月5日「木曜日」更新の日記

2018-07-05の日記のIMAGE
分譲住戸を賃貸にした場合、やはり日常生活において懸念があります。賃貸人と所有者とでは、管理に対する意識が全く異なるからです。現在の値引き販売で果たして完売できるのか?完売できない場合はさらなる値引きがあり、資産性に影響が出る場合があります。アドバイス買う・買わないはあなた次第需給の悪化が一時的なものなのか、恒常的に続きそうなのか見極めたうえで、資産面からのみ考えるのであれば、この物件は買わないほうがいいでしょう。購入後、何かの折に売らなければならなくなった場合、購入金額から大きく下がった価格でないと売れないのは明白です。人に貸す場合の賃料もしかりです。しかし、自己居住用の住宅は、単に値段の上がり下がりだけで判断のできるものでもないでしょう。繰り返しになりますが、あなたのライフスタイルやライフサイクルに合ったもので得られる何かに価値を見い出せるのなら、それを大切にするというのも立派な判断です。価格などの資産性を重視するのか、マンションに住むこと・所有することによって得られる精神的なものを重視するのか。どちらを選ぶのかによって、答えは変わってきます。購入前にしておくこと業者の経営状況について調査する業者の経営状況は重要な検討要素。手付金が戻ってこない可能性が生じるからです。

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