管理人はだれ！？

2018年8月6日「月曜日」更新の日記

東京都区内で、都心までのアクセスがよく、駅からも徒歩圏内の「稼げる土地」をご家族から相続したＡさんとＢさん。Ａさんは広い庭のある自宅を、Ｂさんは１階に店舗の入った古いアパートをそれぞれ相続されました。『相続した不動産を利用して、安定した収益を上げたい」とのことで、今後の活用法についてご相談を受けました。 Ａさんが譲り受けたのは自宅ですが、アパートを建てられる広い庭があります。 アパート経営に適した土地だったため、アパートの建築をおすすめしました。 Ｂさんが受け継いだアパートは大変古く、店舗以外はほとんどが空室でしたが、こちらも立地がよいためアパートの建て替えをおすすめしました。 Ａさん、Ｂさんともにアパートを建てられ、順調に経営をされています。 【ポイント】 Ａさんは、広い庭にアパートを新築し、それまで収入がゼロだった『稼げる土地」を活かすことに成功しました。 Ｂさんのアパートは大変古く、リフォームでの対応ができませんでした。 同じテナントさんが再入居されるという条件で、店舗十１Ｋのアパートに建て替えましたが、立地がよいため完成後はすぐに満室となりました。 今回のケースのように、所有の土地が稼げる土地の場合、比較的借り入れの少ないアパート建築をおすすめします。 また、テナントさんが入居されている場合でも管理会社などに相談されるとよいでしょう。