優良な資産保持に必要なのは手入れとアイデア
2018年8月8日「水曜日」更新の日記
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- 所有するアパートやマンションがいくら立地のよい「稼げる土地」に建っていても、 建物や設備が古かったり、壊れていたとしたら、入居者からのクレームも多くなり、い ずれは空室が増えてしまいます。優良な収益物件を長く健全に保つためには、適切な手 入れが必要になります。
しっかりと建築された木造アパートであれば、築後3年を経過しても建物自体には大きな損傷はありません。もともと所有している、または資産を組みかえて安く購入した 物件が古いとしても、ほとんどの場合建物には問題ないでしょう。
「ただ、築3年を超えると、外観や内装には古さが目立ってきます。また、設置している設備や居室の間取りも、その時代によって変化します。いつまでも満室で安定した収益を上げていくためには、ある程度築年数が経過した時点でリフォームが必要になると思います。 これからは、建物を長く使う時代です。アパートは、適切なリフォームによって再生し、また長期間使用することが可能となります。
時代とともに、ライフスタイルはどんどん変化しており、人々の住みかたや暮らしかたも多様です。
リフォームや修繕でも、古い考えにとらわれず新しいニーズに対応していくことが大切だと思います。パートナーとなる管理会社からの提案も参考にしながら、新しいアイデアを積極的にとり入れ優良な収益不動産を長く保有したいものです。
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