管理人はだれ！？

2018年8月28日「火曜日」更新の日記

どうしても自分で分析できない場合は、専門家に相談してみるのもひとつの解決方法です。たとえばオリックスでは、料金一回2000円で「生命保険アドバイスサービス」を受け付けています。顧客が保険証券などのコピーを送付すれば、その保障内容と具体的な見直し案をレポートに出力してくれます。不明な事柄があれば、その後1年間は電話で専門のアドバイザーに問い合わせることもできます（無料）。また郵便局の「暮らしの相談センター」を利用するのもよいでしょう。同センターでは貯蓄保障相談（ほかに税金相談・年金相談・法律相談・介護相談がある）を頻繁に開催しており、ファイナンシヤル・プランナーと個別に面談して助言を受けられます。なお料金は無料ですが、個別面談には予約制ですので、事前に開催日と会場（全国各地の相談センターや郵便局舎内に個室やブースを設けて行なう）を最寄の郵便局で問い合わせておきましょう。古い契約（既契約）を解約または減額して別の生命保険に加入するときは、必ず先に新しい保険に加入してから既契約を解約する、という手順を守らなくてはなりません。生命保険に加入する際は、自らの健康状態を告知し、医師の診査を受ける必要がありますが、その結果によっては思いがけず加入を拒まれる可能性もあるからです。既契約を解約した後で新契約の加入を断られたら取り返しがつきません。