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家を建てるためのタイムスケジュール

2018年9月18日「火曜日」更新の日記

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納得のゆく注文住宅を建てるには 注文住宅は、マンションや建売住宅の売買と違って、間取りのプランニングなど非常に難しい面がある。というのは、どのような設計で資材は何がよいか、工務店はどこにするか、工法は何でやる かなど、決めなければならないことがたくさんあり、そのためにいろいろな知識や情報が必要となる。しかも、実際に自分の希望どおりに建つとはかぎらない。そこで、ここでは家を建てる時の一般的な流れを、細かいことは抜きにして、大切なことだけを解説してみよう。 ①家族でどのような家を建てるかということに関する「合意」が必要そのためには、みんながある程度の知識を持たなければ、現実味のない話し合いになる ②家に関する知識や情報収集のために住宅展示場に行ってみる 住宅展示場での見方のポイントは次の通り ・展示してある住宅は200平方メートル前後のものが多く、実際に建てる面積とは異なる ・展示場の備品、出窓などは、ほとんどオプションで、別料金になっている ・どこの展示場でも「うちの建物がいい」と言うに決まっている ・ラフな間収りを書いてもらい、見積もりを出させて、予算に合わないところからはずす ・やたらにオプションをつけたがるところは、儲け主義だから気をつける ・新人の営業マンよりベテラン社員のほうが融通が利く ・間取り、概算見積もりがすぐできないところは相手にできない ③メーカーを絞り込む。できれば施工現場や実際に建てた家を見るといい ④正式に見積もり・設計を依頼し、確実に家が建つことを確認して決断を下す ⑤業者の契約書に、正式な見積書、請負書、必要な図面を用意させた上で、印鑑を押す。その際には、頭金の支払を行なう ⑥業者は、合意した設計書をもとに、市区町村の建築主事に「建築確認申請」を出し、その審査が通った段階で着工にかかる ・地鎮祭を行なう。その際には「地縄はり」といって、家が建つ部分をビニールテープなどで 明示する ・信仰にもよるが、一般的には神主を呼んで「地鎮祭」を行なう。これは、そこを安住の地と 捉え、さまざまな災害から身を守るという意味で、「土地を鎖める」という儀式を行なうも 「つなぎ融資」のお金を借りて決済を行なう。 どんな工法・工務店を選んだらよいか

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