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住宅金融公庫融資ーマイホーム資金の基本

2018年9月24日「月曜日」更新の日記

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公庫融資を受けられる方の条件は、 ①自分が住むための住宅が対象です。 ②返済額の5倍以上の「収入基準」に合格し、かつ、返済に懸念がないと認められる方です。なお、申込人の収入が基準に足りない場合は、同居家族による「収入合算」が認められます。 ③年齢が70歳未満の方なら申し込めます。ただし、申込人の子供が引きつぐ「親子リレー返済」を利用すれば、70歳以上の方も融資が受けられます。 ④連帯保証人を必要としますが、「公限住宅融資保証協会の保証」を受ければ連帯保証人はいりません。 <申し込みは回次扱い分か年次扱い分か>  公庫融資には、年度間(4月から翌年の3月まで)を4回にわけて申し込む方法(回次分)と、年度間を通じて申し込める方法(通年分)とに分かれています。 それぞれの方法に従って、マイホームに関するローンがあります。 <基本融資以外に加算額に注目> 公庫の構造による「基本融資」と、高齢者同居・心身障害者同居・2世帯住宅などには「割増融資」が、また、希望によって「特別加算額」が受けられます。その他 「債券加算額」「郵貯加算額」もあります。  また、共同住宅の購入では、「はじめてマイホーム加算」「ゆったりマイホーム加算」の制度もあります。  融資額は、所要資金の80%ですが、返済能力の十分な方(年収630万円以上など)には100%の融資です。

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