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お金の哲学

2018年9月30日「日曜日」更新の日記

2018-09-30の日記のIMAGE
お金の哲学を書いてベストセラーになった「金持ち父さん、貧乏父さん」(ロバート・キヨサキ)を読んでみたところ、「お金持ちは不労所得があり、不労所得には家賃収入がいい」という内容でした。自分が不動産を持ち、毎月家賃が入れば、それは不労所得となります。  しかし、アパートを現金で買うには大金が必要で、銀行でローンを組まなくてはなりません。きちんとした収入のある人なら、土地を担保にすれば借入れはそれほど難しくないのです。投資信託を買うための融資を銀行に依頼しても断わられますが、アパート建築のための資金なら実行してもらえます。  てこを使って大きな石を動かすような作用、つまりお金の面で小さい力で大きい力を出すことを「レバレッジ」と言いますが、融資がこのレバレッジにあたり、より資産を増やす力として働いてくれます。  資金の予定が立ったら、建築です。最近はいろいろな外観のアパートが建つようになりました。かわいらしい外観や、モダンな外観のアパートもよく見ます。室内装飾も充実し、一戸建てと大差のないアパートが増えてきました。住み心地も良いようです。こんな住み手側の気持ちに配慮したアパートなら、空室率も低いでしょう。  そうしたアパート経営をお考えの方の参考になればと思い、外国、主としてアメリカでのアパート経営について、私の知っていることを述べてみます。

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