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まずは「100万円貯金」から始めよう 2

2019年2月11日「月曜日」更新の日記

2019-02-11の日記のIMAGE
最初の目標である100万円が達成できたら、次は300万円、次は500万円とハードルを上げていきます。自動積立定期預金は、何も手を加えなくても勝手に貯まっていきます。 ここでオススメなのは、貯まった金額を図表や折れ線グラフで可視化、つまり“見える化することです。ダイエットに成功する人は、毎日の体重を折れ線グラフで可視化して減量の励みにしますが、それと同じ原理です。 預金額が増えていく過程を右肩上がりの折れ線グラフで表し、毎日チェックしていると、それが励みになり、ゲーム感覚で預金額を増やすことができます。 少し貯蓄に余裕が出てくると、よく投資信託を検討される方がいます。投資信託とはファンドと呼ばれ、投資家から集めたお金を1つの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品のことです。その運用成果によって投資家が投資額に応じて分配されるしくみとなっています。 集めた資金は専門家がどのように投資・運用するかを決めますので、投資信託は元本が保証されません。これがリスクです。しかし、定期預金は利率が年0.02%程度と低く、お金を増やすための手法としては魅力が乏しいのは事実で、投資信託によって年3~4%の利回りが確保できれば将来の資産づくりにつながります。 少額投資非課税制度(NISA)を使えば、投資で得られる利益や配当などに税金がかかりません。投資信託は初めてで不安だという人は毎月1~2万円ずつ投資すればいいでしょう。このような日々の地道な努力が、安心の家づくりに結びつくのです。

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