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食洗機はアンチエコ!?

2019年3月5日「火曜日」更新の日記

2019-03-05の日記のIMAGE
家庭での夫と妻との役割について考えてみよう。まあ、夫は一家の主であるから総理大 臣で、妻が大蔵大臣にたとえられている。日々の細々とした買い物や支払いは、妻の裁量 に任されている家庭が大部分だろう。しかし、家づくりに当たっては、夫に大蔵大臣の役 どころがまわる。 動かすお金が、日常的な買い物の千倍を超える財産の規模になるからだ。 でもだからといって、分担を逆転する必要は別に無い。総理大臣が大蔵大臣を兼務すれ ば、それで良い。しかし実例を見ていると逆転することが極めて多い。 どうしてだろうか。 多分、本当いえば、日常的にも家庭というものは妻が総理大臣なのではないか。夫は働 き蜂なんだけど、そう見るのはお気の毒。あなたのおかげで安心して暮らせますと、表向 きは言うが、一応はへりくだってのお愛想と見るのは僻目に過ぎるか。清潔を好むのは人間の美徳という要素は、清潔に保ちたいという行動 になって、美を保つための環境保全に連続することが明白となる。これもまた人間の英知 であると言ってよかろう。 どうやら結論が出たようだが、清潔にも程度がある。虫眼鏡で・コミを見付ける程のこと はしない。裸眼で見て美しいと思えば良いのであろう。してみると清潔は見えるところ優 先ということになるが、その程度で良しとした方がよい。それ以上になると神経質に過ぎ る。家族の中にそんな人がいたら日常生活がやり切れなくなるのが目に見えている。 整理整頓にしても、戸棚の中に片付けて見えなくなると有るのか無いのか忘れてしまう人がい る。そんな人にとっては適材適所出しっ放し主義もまた整理整頓の部類に属する。清潔も 程々にというのを本当の結論にしておこう。

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