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最近の接着技術は素晴らしい

2019年4月7日「日曜日」更新の日記

2019-04-07の日記のIMAGE
これも自分の気に入ったタイルをタイルの上から貼ってしまいましょう。最近の接着技術は素晴らしく、めったなことでは上から貼った夕イルがはがれてしまうことはありません。キッチンの次は洗面所です。洗面台に使われる陶器も基本的には相当の年数にも耐えられるものです。しかし、他人の使った洗面台を使うことに抵抗があるのならば、替えまし 十数年前のマンションの多くはアンダーシンクと呼ばれる天板に埋め込まれたスタイルのものが主流でした。また、洗面台の高さも地上70センチ程度で、少し背の高い人には使いづらいものとなっています。洗面台が低いと、どうしても水はねが多くなりがちで、洗面をするたびに水滴が周りじゅうに飛び散って、奥様から怒られた経験のあるご主人も多いことでしょう。そこで、たとえば、アンダーシンクのシンク自体をとりはずし、天板はそのまま残してその上に新たな天板を置。この結果、ジンクまでの高さは従来の70センチから82~83センチと高くなります。小さなお子さんのいらっしやるご家庭では、椅子などが必要になるかもしれませんが、以前のような水はねも大幅に軽減されるはずです。ミラーも交換すると費川の高い素材のひとつです。ミラーとしての性能は変わらないのに新しいものに取り換える必要はありません。それでも少しでもお洒落に「変わった感」を出したいのならば、たとえば、既存のミラーの周りにフレーム(枠)をつけることで、ぐっとおしやれ度がアップします。これもただ貼るだけです。それでもミラー全体が交換されたような印象を抱けるものです。洗面台の扉などは、ダイノックシートを既存の扉面に貼るだけで、一新できます。収納を全面的に交換すると高い費用となりますが、これも貼るだけなら費用は極小になります。トイレはどうでしょう。衛生陶器は半永久的なものとは言っても、さすがにトイレはちょっと、と言う方は多いと思います。これは交換してもよいでしょう。20~30万円程度はかかります。気をつけたいのは、便器の色です。もちろん、個人的な好みもあるので一概には言えませんが、一般的には便器の色は淡い色調のもののほうが、あとになっての後悔が少ないようです。

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