管理人はだれ！？

2019年6月19日「水曜日」更新の日記

毎月均等払いの住宅ローンを返済していますが、このたび退職金を受領したので、その運用を考えています。高い金利に運用できないし、住宅ローンの返済期間もあと一〇年あります。この機会に高い金利の住宅ローンを返済すればずいぷんと楽になると思うのです。余裕金があれば臨時に返済できるのでしょうか。期日前における返済金をお考えですが、期日前での繰上げ返済は、全額でも、一部でもできます。あなたのような場合は、片方に高い金利の住宅ローンを持って、一方に余裕金（高い金利で運用できない）があれば、仮に高い金利に運用できたとして、住宅ローンの返済にあてた方がよいでしょう。これで毎月の均等払いがなくなれば気分的にも余裕ができるはずです。さて、その返済金、返済方法、仕組みについて述べましょう。返済金は住宅ローンの元金に充当されるので、残っている元金残高です。毎月の返済金は、利息と元金の合計なので、その元金相当分の月単位の合計となります。このため一〇万円ポッキリ返済という形ではありません。お手許にある返済金一覧表で計算するか、金融機関にいくらぐらい返済したいと、お問い合わせください。返済金額はあらかじめ金融機関に連絡した方がよいでしょう。