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ボーナス分の返済金を減額して欲しい

2019年6月30日「日曜日」更新の日記

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公庫から融資を受けて返済中ですが不況のためボーナスが少なくなってしまいました。このような場合、ボーナス分の返済金の額を取り止めできないでしょうか。また、手数料は必要なのでしょうか。公庫は現行の融資制度上認められている償還方法の範囲内であれば、貸付条件の変更を行っても延滞等の心配がないと判断される場合には貸付条件の変更を認めることとしております。なお、手数料は一件につき、五一五0円(消費税を含む)いただきます。したがって、定年退職または転職等によりボーナスが支給されなくなったり、ボーナスの支給が少なくなったとり止め、毎月払いのみの返済とする方法への変更は可能です。ただし、この場合に毎月の返済額は、ボーナス併用返済の場合の毎月払いの分の返済額より増加します。また、この方法の逆の方法、毎月の収入は少ないがボーナスは多い場合、ボーナス併用返済の方法に変更することもできます。その他、ボーナス併用返済の場合で毎月払いの分またはボーナス払いの分の返済金の額をそれぞれ変更することも可能です。その他、次のような貸付条件の変更も認めることにしております。①元利均等返済から元金均等返済へ、または元金均等返済から元利均等返済への変更。②返済期間の短縮。③償還期間の法定期間内での延長。ただし、公庫の返済期間は法律により最長期間が定められていますが、この申込時における法定最長期間(現在は木造住宅で二五年、耐火搆造の住宅で三五年)未満の期間を返場合に法定最長期間まで返済期間を延長できます。

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