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ロングステイにおけるウチ飯の日本食状況

2019年9月19日「木曜日」更新の日記

2019-09-19の日記のIMAGE
さて、次に「ウチ飯」、つまり滞在しているコンドミニアムなりホテルなりで食べる日本食についてふれてみよう
いまやある程度の大きさの都市であれば、日本食材店の一軒や二軒はある
加えて中華系や韓国系の人々が経営しているアジア食材店もある
よって、日本食の入手についてはあまり困らない
日本のコンビニエンスストアの棚に並ぶような品々は、カンタンに手に入る
もっとも納豆やイカの塩辛、明太子など、日本では普通、冷蔵で売られているものも、海外では冷凍になっていたり、賞味期限が切れていたりすることもある
最初は「冷凍の納豆なんて」と冷ややかに見ていたが背に腹は代えられず、結局、冷凍納豆に手を出すことになる
納豆の粘り勝ち!まあ解凍して食べてみると、それほど気にはならない
もともと鮮度が勝負のものではないからだろうか
クアラルンプールやバンコクなど日本に近く、かつ日系のデパートやスーパーが進出している都市なら、さらに充実した品揃えが期待できる
お惣菜が並ぶのみならず、和菓子まで空輸でやってくる
値段は当然割高だが、なんとも甘い誘惑だ
日本食専門店だけでなく、普通のスーパーでも日本の食材が手に入る
醤油とワサビと海苔が工スニック調味料の棚に並べられている国は多い
豆腐はヘルシーフードのコーナー
米も細長いロンググレインだけでなく、日本風のミディアムグレイン(ジャポニカ米)もそろえられている
ロングステイというのは、日本を捨てる生活ではない
現地の生活を楽しみながら、日本のことも忘れない日々だ
食事に関しても、うまく日本食を取り入れて、無理なく楽しみたいものだ

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