管理人はだれ！？

2019年9月24日「火曜日」更新の日記

物品を破損した際の代金自分のトランクを壊されたといった場合だけでなく、逆に自分が滞在先のホテルの備品を壊した場合にも保障される
私の知り合いでバスタブにお湯を貯めている間に、いつの間にかベッドで寝入ってしまい、気がつくとカーペットは水浸し、下の階の部屋にも被害は及び、使用できない期間のルーム・チャージまで請求された人がいる
お風呂で汗をかくどころではない冷や汗ものの体験だが、海外旅行保険でカバーされたという
ロングステイでは賃貸物件を利用する場合も多い
長期間住んでいると、建物を破損しないとも限らない
そうした建物破損に対する賠償責任をカバーするためには、追加して特約に入っておくほうが安心だろう
d盗難されたものの代金e_日本での医療費など海外旅行保険では家を出た瞬間から家に戻ってくるまでが、「旅行期間」とみなされる
あって欲しくないことだが、自宅と空港の間で事故に巻き込まれることもある
よって海外旅行保険は空港で慌てて入るのではなく、事前に余裕を持って加入しておいたほうがいいだろう
なお、長期の海外旅行保険はジェイアイ傷害火災保険株式会社など、一部の保険会社でしか申し込みを引き受けていないので、保険会社を選ぶときにはよく調べてから申し込むようにしよう