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ローンを組む際は

2019年11月10日「日曜日」更新の日記

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何パーセントまでローン金利が上昇しても大丈夫なのかを把握し、借入金額をなるべく小さくして金利上昇リスクを抑えるなどの工夫が大切です。金利上昇リスクを避けるためには、ほかに、ローンで固定金利タイプを選ぶのもひとつの手です。そうすれば、金利が上昇しても影響を受けることはなくなります。ただし、固定金利タイプは金利がもともとやや高めである点は考慮が必要です。ローンには次の3種類がありますので、念のため触れておきます。①固定金利借入金利が借入時に決まり、借入期間を通して適用されます。金利が変わらず、リスクが少ない代わりに、変動金利に比べて金利設定は高め。低金利が続くと、その期間中は支払い金利の面で多少不利になるといえるでしょう。②変動金利借入金利は、そのときの公定歩合、長期・短期市場に連動します。金利が上昇すると返済負担が重くなるので、長期間の借入をする際には注意が必要です。③特約固定金利一定期間中、「特約」として固定金利が適用されるタイプです。特約期間は1年や3年から10*年まで、金融機関によって異なります。金利は、固定期間の短いものほど低く、長いものほど高ネく設定されます。固定期間終了後は、固定金利か変動金利かを選ぶことができます。

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