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不動産投資にかかる「経費」とは

2019年11月13日「水曜日」更新の日記

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これまで、不動産投資にかかる諸経費については除外して説明してきました。実際のところ、不動産投資にかかる経費にはどういったものがあり、いくらくらいかかるものなのでしょうか。物件の購入費用以外にかかる主な諸費用は次のとおり。大きく分けると、いわゆる「イニシャルコスト(物件購入時にかかる費用)」と「ランニングコスト(不動産投資を行っていく中でかかってくる費用)」の2種類があります。〈イニシャルコスト》物件購入時にかかる費用は、購入する不動産によって金額が異なってきます。購入前に、仲介業者にしっかり確認しましょう。①建物消費税建物代金についてのみ、5パーセントの消費税がかかります。通常は販売価格に含まれています(売主が個人の場合はなし)。②印紙代金|不動産売買契約書や金銭消費貸借契約書(ローン契約書)に貼付するもの。不動産売買契約書にかかる印紙代は、物件価格5000万円までは1万5000円、金銭消費貸借契約書にかかる印紙代は同5000万円までが2万円です。③登記料|不動産を購入したら、「所有権の登記」を行います。登記料とは、登記印紙代と司法曹士への報酬を指します。④ローン事務手数料|借入先の金融機関に支払う事務手続き費用で、金融機関によって金額が異なります。

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