管理人はだれ！？

2019年11月14日「木曜日」更新の日記

⑤もしもローンを借りた人の返済が困難になった場合、保証会社がその人に代わり、金融機関などにローン債務を弁済します。⑥団体信用生命保険料借り入れた人に「もしも」のこと(死亡など)があった場合、ローンの残債は保険でまかなわれることになります。この保険料については、あらかじめローン金利に含まれています。⑦火災保険料火災などに備えて入る保険。地震が含まれるもの、含まれないものなど、保険の範囲や金額は商品によってさまざまなので、加入前に確認が必要です。⑧固定資産税精算金|1年の途中で物件の引き渡しがある場合、その日をもって固定資産税の負担者が物件購入者に変更されるため、固定資産税の精算を行います。⑨不動産取得税|不動産を取得後、物件が存在する都道府県から通知が来て支払う税金です。通知が来るのは数ヵ月先なので、資金計画の際は、この税金の存在をお忘れなく。⑩仲介手数料物件を仲介してくれた仲介業者に支払う手数料です。購入価格の3パーセント+6万円が上限。近年、首都圏や都市部を中心に、この手数料を割り引いたり、無料にしたりする業者も増えてきました。手数料でイニシャルコストの総額が大きく変わってきますから、インターネットなどでそうした業者を探してみるのもよいでしょう。