隣人とのトラブル実例

: "・3階建ての家を建てました。お隣は築30年ほどの平屋なのですが、「お宅の家の壁を伝ってきた雨で我が家の基礎が悪くなったらお宅に補償してもらいますよ!」と言われています。雨なんてどこにぶつかって落ちたものかわからないと思うのですが......。・建ペイ率、容積率、境界からの距離、北側斜線などすべてを建築会社と検証しながら設計しました。建築確認申請でも特に問題はなく、いうなれば太鼓判をいただいた状態で着工したと思っていたにもかかわらず、上棟したところ「こんな家を建てられたらうちのバルコニーにまったく日が当たらないし洗濯物も乾かなくなる。工事を中断してください!」と北側のお宅から言われました。せっかく順調に進んでいるのに・自宅の駐車場で洗車すると西隣の家のほうに水が流れて行きます......。近所で西隣のお宅だけ排水溝を設置していないのが悪いと私は思うのですが「私の家の前に水溜りができてしまうから洗車しないでください」と苦情を言ってきます。このようなトラブルに巻き込まれないために、まず間取りを考える前に「敷地」「敷地の外にあるもの」をしっかり把握すること。これがよい家づくりの第1ステップです。"