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住宅ローンを借り換える場合の条件

2020年3月1日「日曜日」更新の日記

2020-03-01の日記のIMAGE
頭金はそれほど多くないけれど収入は多いという人、借りている間にどんどん繰り上げ返済していける人は、短い期間に低金利で返す商品がおすすめです。段階固定型では、JAバンク「JAあんしん計画」、信金中央金庫「しんきんG00D住まいリング」など。これから金利が上昇するリスクを考えて、5~10年の固定金利を考えてみるといいでしょう。無理をせず、生活を楽しみながら返済したい人は、すべての期間低い固定金利で、長期間借りることが出来る、「日本住宅ローン」や「グッド住宅ローン」などの商品がいいでしょう。中古の投資用マンション購入でもローンを組みやすいのはスルガ銀行などで、新築に近い築10年以内の物件が対象です。投資用の中古物件の場合、物件を決めた不動産会社が提携している金融機関などを紹介してもらえる場合もありますので、確認してみてください。また、住宅ローンを借り換える場合の条件には、次の目安があります。
・住宅ローンの残高が1000万円以上残っている
・借り換えの金利差が1%以上
・返済期間の残りが10年以上
借り換えのパターンとしては、「民間ローンから別の民間ローン」「公的ローンから民間ローン」への変更なら可能ですが、その逆に、「民間ローンから公的ローン」「公的ローンから別の公的ローン」に借り換えは出来ないので、注意してください。

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